こんにちは、リビングエイトの中山です。
賃貸アパートなどで暮らしていると、どうしても子育て中に家の中がおもちゃや子育てグッズでごちゃごちゃに…なんてこと、よくありますよね。
こうした悩みをお持ちのお客様から、お子様の収納についてご相談いただくことがあります。

そこで今日は子育てと収納について、一緒に考えてみましょう。

▶︎収納は子育ての「その先」も考えて作ろう

そもそも…の話になってしまいますが、家は完成してから20年、30年と住み続ける場所です。
マイホーム計画を考えるタイミングがどうしても出産前や子育て中のタイミングになるため、収納や間取りも「子育て重視」で考えてしまいますよね。

でも…お子様が成長するまでの期間は、マイホームで暮らす期間の中でもほんの少し。
ある程度自立し出してくれる中学生までと考えると、ほんの10数年ほどです。

だからこそ、収納プランは子ども目線で考えることももちろん大切ですが、その先も考えたプランを検討すると良いでしょう。

▶︎例えばLDKの収納なら…

例えば、お子様が小さい頃はLDKで過ごす時間も長くなりますよね。
おもちゃや学校の勉強道具など、いろいろなものが溢れがち。

例えばリビング横の和室スペースを、おもちゃで遊ぶ場所&しまう場所と決めてしまうのもいいかもしれません。
ダイニングで勉強するワークカウンターも勉強道具を収納できる棚と合わせて作っておくといいでしょう。

お子様が大きくなったら、和室は寝室やちょっとした収納部屋に使ってもいいですし、ダイニングのワークカウンターは、読書やちょっとした仕事などをするスペースとしても引き続き使えます。

長い目で見て使いやすい家づくりを考えるのが、リビングエイトの大切な仕事です。
ぜひ気軽に家づくりのこと、いろいろ相談くださいね！