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防災グッズを置くならどこが良い? 家の防災対策いろいろ

家づくりコラム

こんにちは! リビングエイトの中山です。
2011年の東日本大地震から、もうすぐ10年。先月も、東北地方で大きな地震が発生するなど、地震は本当にいつ起こるか分からない怖さがありますよね。
いざというときに、大切な家族と暮らし、そして家を守るためにどんなことができるのか、改めて考えておくのが肝心です。
今日は、家の耐震性・・・の話ではなく、防災グッズ置き場や停電時の備えなど、家のプランニング段階で備えておける防災対策をご紹介しましょう!

▶︎シューズクロークを防災グッズ置き場に

いざというときに持ち出せるように、防災グッズを備えているというお家は多いはず。
でも…「この防災グッズ、大きいし、逃げるときに持ち出せるようにするにはどこに置けば良いかな」と考えてしまったこと、ありませんか?
防災グッズ置き場としておすすめなのはやっぱりシューズクローク。いざというときに必ず通る場所ですし、多少大きくてもシューズクロークなら邪魔だと感じることもないでしょう。

シューズクロークの一部を買い置きの水や日用品などのパントリー代わりに使う予定なら、防災用の備蓄食料も一緒に置いておくと良いかもしれません。水などは重いので、家の中まで運ぶのも大変!買って帰ってきてすぐに玄関に置けるスペースがあれば、防災グッズ以外の重いものを置く場所としても便利です。

▶︎災害時の停電対策に太陽光発電も◎

地震のときに一番心配になるのが、停電かもしれません。
家やそこに暮らす人が無事だったとしても、地震の影響で停電してしまうと、日常生活にも大きな支障が出てしまいます。
防災情報の収集や連絡手段として、スマホの充電ができなくなってしまうことも心配ですよね。

太陽光発電を載せておけば、震災時の生活に最低限必要な電気を日中賄うことができます。
また、少々コストはかかりますが蓄電池も使えば、夜間も電気が使えます。
蓄電池は、もう少し安くなってから…ととりあえず太陽光発電システムだけをマイホームに取り入れる、という選択肢もあるので、コストとの兼ね合いを考えながらぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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